ゲームと音楽を奏でることとイタリアが大好きなOL★えびっちデイジーがほぼ日刊でお送りいたします!!


by dolcevita-vogue
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

映画レビュー「手紙」 ・・・言葉にできない・・・

こんな涙を流したかったんだ・・・ずっと。素直に、心からそう思った。

土曜日、レイトショーで観た、『手紙』

自分の事で流す涙もいいけど、感動で流す涙ってとっても、切なく心に響きます。

映画館。ラスト15分くらいから、あふれる涙をぬぐってもぬぐっても、ハンカチが
びしょぬれになるくらいにとめどなく流れてきて。
館内のいたる場所から、嗚咽に似たすすり泣きが聞こえてきた。
気持ちはみんな同じなんだ・・・。

エンドロールが終わった後も、放心状態でその場から離れられなくって・・・。
帰りの地下鉄でも、頭の中をずっとオフコースの「言葉にできない」が
流れて、思い出すだけで涙が出て、切なくて苦しくて心が震えてました。

一人で土曜日の深夜に目を赤くして涙を必死でこらえて地下鉄に乗る女 


「この子、きっと男にフラれたんだ・・・」と誰もが思っただろうなΣ(ノ∀`*)ペチッ


親を亡くし、たったふたりで暮らす兄弟。
兄は、誰よりも弟を想って、弟は誰よりも兄を慕っていた。
弟の学費が欲しくて強盗に入った家で、誤って殺人を犯してしまった兄。
兄が犯したその罪は、弟の夢を奪い、人生をも狂わせてゆく。

加害者の家族が味わう差別、偏見・・・
それも含めて加害者の刑なのだという事。
兄には、情状酌量の余地なしと判断され、無期懲役の判決。

手紙だけが二人をつなぐ絆。

しかし・・・。

より多くの人に見てもらいたいので、ストーリーは詳しく書きません。

誰も悪い人はいないのに、どうして??こうなってしまうんだろうって感じた。
殺人者の弟だから、という理由で、主人公は誹謗中傷を受けるんだけど。
ひどいな、かわいそうと思う半面、
それもしょうがないのかな・・・とも感じる。
だって、誰だってそんな状況になったら、絶対差別しないとは言い切れないと思う。

完全なハッピーエンドではないのかもしれない。
でも、絶対に未来に希望はある。
生きている限り、何度だってやり直せる。
 
そう思わせてくれるラストの桜並木が、とっても鮮やかでした。
ひとりでも多くの人に見てほしい。
そして、家族、夫婦、親子 友達 の絆を感じて欲しいです。

日本アカデミー賞、玉山鉄二さんにあげて下さいーーー!!
ホントに最後の熱演は、映画史上に残るよ!
リンクも貼ってみたので、時間のある方は見てください。映画を観たくなるハズです
坊主頭、犯罪者役をいう新境地を開いた玉山鉄二が心境を語る

20数年生きてきて、映画で号泣したのは2回目。
「ライフイズビューティフル」 に続いてです。(これも家族の感動もの。洋画)
あたしのナンバー1邦画に決定です!2位は僅差で「ラブ☆コン」(´∀`)ノ


あたしも、メールばっかりじゃなくって
大事な人には手紙を書いてみようと思いました。
[PR]
by dolcevita-vogue | 2006-11-16 00:18 | コラム